なんでか
今回の地震・津波・原子力発電所の規模や被害は言葉にならないぐらい大きかった。
そして、今でもなお、たくさんの人が救助やエールを送り続けている。
だけど、他の災害、事件・事故、戦争・テロ、飢え・病気、経済的理由などで、家や家族、財産を失い、助けを求める声が日本中にたくさんあるのを忘れている人が多い気がする。
自分がやらなきゃ誰がやると、命がけで立ち向かった人もたくさんいる。
種類や規模は違っても、その人にとって、たった一つの命や大切なものを失ってしまうってことは同じこと。
比べることでもないと思うんやけどなぁ。
地震関連のニュースや話題で完全に埋もれちゃって気づかなかったり、風化されてしまってたりしてないだろうか?
食料買い占めや計画停電のことでも同じようなことが言えると思う。
ウエシマ作戦とかなんかも、ネーミングはちょっと悪ふざけが過ぎてると思うけど、内容は素晴らしいことです。でも、当たり前のことのようにも思います。
こういう作戦を拡散している方たちは、お年寄りや体の不自由な方に席を譲ったり、その他、日常生活でも気遣いをしてるんだろうか?
話は変わりますが。
昨夜、スーパーで買い物していたら、ほうれん草が半額になって山積みになっていました。
いつもと同じ理由(鮮度)でそうなっていると信じたいです。
by tom-sou-ya | 2011-03-22 02:48 | ぼやきのトムさん