レンコンの炊き込みご飯
最近、なぜか和食が食べたくて、食べたくて仕方ないんです。
今回は 禅僧の台所〜オトナの精進料理〜 より、吉村昇洋さんの「秋を感じる!!レンコンの炊き込みご飯」を塩分控えめにしてつくりました。(塩は小さじ1/4を分けて使っています)
あの土鍋を使って、はじめての炊き込みご飯です。
レンコンの炊き込みご飯
574kcal、たんぱく質 8.4g、塩分 1.9g
やさしい味で、気持ちも落ち着きます。
柚子の皮を入れることで、香りも上品になって、ほっこりしますね。
【使った材料】
米1合(精白米100:プロチョイス50)
レンコン 35g
にんじん 15g
しめじ 35g
糸こんにゃく 45g
ごま油、塩 各少々
柚子皮すりおろし 適宜
■合わせだし
昆布だし 155cc
低塩だし醤油 3g
酒 10g
塩 小さじ 1/4弱
★土鍋を使って思ったこと★
土鍋って、昔から使われているものなので、扱うのに手間もかかる部分もあるけど、大事に使っていれば何年も使い続けられる。使えば使うほど、良い風合いになり、愛着も出てくる。
現代の炊飯器は水入れてスイッチ1つで放置していたら炊き上がる。釜は傷みやすく、機械が壊れる場合もある。壊れたらたぶん買い換えたほうが安い。
簡単で便利なものは、その場限りではありがたいけど、それでは満たされないものがある。
これって、人間関係にもそっくりそのまま当てはまると思う。
僕らを含め若い世代の人は、物を大事にしないとか、すぐ飽きて長続きしないとか、古いものを「時代おくれ」呼ばわりして切り捨てたり、粗末に扱ったりするのは、きっと、そういうものに囲まれて育ったからなんやろうなぁ。
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by tom-sou-ya | 2011-11-24 15:39 | ごはん