あー、日付が変わってしまった・・・。
退院してから、色々とやることがあったので、仕方ないんですけどね。
3月31日のお昼ごはんは、病院食ではなくて、母が食品管理表って本に載ってたのをそのまんま作ったシーフードピラフとコンソメスープとサラダでした。
デジカメ充電中で、写真撮ることは出来ませんでした・・・。
でも、1ヶ月ちょい入院して食べてたご飯より、明らかに多いし、調理法も少し気になりました。
なもんで、ピラフの量を減らして、生サラダ(キャベツ、エンドウ)を茹でて、しっかり水切りしたのに、ちょっとだけ普通のマヨネーズをかけて食べました。
まあ、こんなんやろ・・・って感じでした。(笑)
ほんで、晩ごはんなんですが、全部、母に作ってもらうつもりだったんですが、下ごしらえは任せて、調理・味付けはほとんど僕がしました。
美味しそうでしょ?

昔買ったレジェールのワンプレートがすごく便利。
これを適当な食器に、適当な盛り付けで食べてたら、見た感じ病院食とそない変わらんと思います。^^;
それに自分でもスゴッ!って思ったのは、ごはんが150gかどうか測ったらピッタリ150g!
さすがに病院で毎日測られたご飯を食べてたから、感覚で分かるようになってるんやろなぁ。

人参のキンピラです。
5cmほどのサイズに千切りした人参を一旦茹でてアク抜きをします。
しっかり水きりして、あら熱をとっておきます。
フライパンにほりこんで、ごま油をダーッと適当に。(笑)
エネルギーをとらないといけないのでね。
炒める時に、ほんのちょっとだけ減塩醤油を小さじ1/4ぐらい・・・意味あんのか分からんけど、入れました。
他は調味料使っていません。
盛り付けたら、仕上げに、有機黒胡麻を炒って、指でつぶしながらふりかけるだけです。

『おいしく食べて治す腎臓病』って本に載ってた「地鶏胸肉の湯引き(赤ワインビネガーソース)」のアレンジです。
その名も鶏もも肉の湯引き(赤ワインビネガーソース)です。
なんと鶏肉25g・・・。
ホンマに鶏肉好きなのかと疑われそうですが、これは仕方ないんですよね・・・。
作り方は本読んでください。
クレソンは高いので、冷蔵庫にあるホウレン草で代用。(ほんまは春菊使いたかったけど品切れ)
ソースも「鶏皮」焼いて出たエキスとエキストラバージンオリーブオイルを少し加えてエネルギー量をあげました。
あとは、キャベツを茹でる時の塩の量を半分にしました。
これでも十分いけます。

フライドポテトです。
最初、「母が冷凍食品でええんちゃうの?」と言ってたんですが、冷凍食品は何が添加されてるか分かったもんじゃないし、どこ産のかも疑問・・・。
新じゃがを使って作りました。
洗って、芽をとって、あのポテトみたいなカタチにして、ゆでこぼし、しっかり水気をきって、素揚げしただけです。
揚がったら、大きめのタッパーに入れて、塩をひとつまみ、ガーリック・胡椒を中心にスパイスを作って入れて、蓋をしてシャカシャカしただけのものです。(笑)
鶏肉の以外はめちゃくちゃ簡単に出来ました。
ただ・・・量的にはこんなもんで良いんですが、栄養バランスはどうなんだろうか?
ちゃんと、指導された、1日のたんぱく質、塩分、エネルギーになってるかなぁ??
これも、もう慣れしかないね・・・。